ダイハツ タフト購入後、「タフトと、あたらしいこと始めよう」のキャッチフレーズのように、タフトで出かけたい、タフトで楽しいことをしたい熱が上がってきて、最近興味の出てきたアウトドアと併せて、まずは車中泊をしてみようと、車中泊に必要なアイテムを揃えました。
まずはあまりをお金をかけず、軽自動車の助手席側のみ倒した状態で使用でき、収納もコンパクトなものを選びました。
シュラフ(寝袋)
まずは、シュラフ(寝袋)です。
時季によっては毛布やタオルケットで済む場合もありますが、シュラフはコンパクトに収納できるものが多いため、車に積んでおいても損はないアイテムです。
シュラフは、比較的寒い時期にも使用できるものが多いマミー型と、掛布団を二つに折りたたんだような形の封筒型と大きく分けて2タイプがあり、適応温度と併せて使用する時季には注意が必要です。
私は、まずはライトに楽しみたいと思い、封筒型で収納時にクッションになるシュラフを選びました。
snow peak(スノーピーク) SSシングル BD-105GY
購入したのは、このスノーピークのクッションにもなるシュラフ。
スノーピークにしてはわりと安価で、車中泊やアウトドア初心者の私でも購入しやすい価格でした。
もっと安いシュラフは他にもありましたが、シンプルで洗練されたスノーピークのスタイルに惹かれて購入を決めました。
寒い時季には何か重ねないと厳しいと思いますが、さらっとした肌触りの良い素材で、これからの時季に重宝しそうです。
しかし、コンパクトに収納できて、収納時にはクッションになるから車に積んでいても邪魔にならないかなと思っていたものの、思った以上に大きいです…。
厚みもあり、タフトでは背中に当てるとかなり浅めに座ることになります。
私は後部座席に人を乗せることはあまりないため、インテリアとしてまあいいかという感じですが、人を多く乗せる方は注意が必要かと思います。
その他のシュラフ
同じようなクッションにもなるシュラフは他にもありました。
・キャプテンスタッグ MONTE 洗えるクッションシュラフ
・ロゴス SNOOPY クッションシュラフ
寒い時季には、マミー型も良いかと思います。
・ホークギア マミー型シュラフ
マット
次にマットです。
リアシートバックボードの固さや隙間、段差を軽減してくれます。
マットには、折りたたみ式のキャンプマットや空気で膨らむエアマット、エアマットにウレタンなどの心材が入ったインフレーターマットなどがあります。
エアマット・インフレーターマットは、バルブを開けると自動で膨らむものや浮き輪のように空気を送り込むもの、専用の空気入れが付いたものなどがあり、厚みも様々で厚いものほど快適に寝ることができ、薄いものは収納時に小さくなる傾向があるようです。
折りたたみ式のマットは、車中泊では敷くというより段差を埋めるのに向いているかもしれません。
私は、車に積んでいても比較的邪魔にならない薄めの自動膨張式インフレーターマットを購入しました。
DaLaCa(ダラカ) スエードインフレーターマット
購入したのは、DaLaCa(ダラカ)の3cm厚の自動膨張式インフレーターマットです。
スエード生地で、そのまま寝転んでも変なペタペタ感はありません。
枕も付いていて、枕は自分で膨らます形なのですが、空気の入れ具合によって高さも変えられます。
2枚以上を横に連結して大きなマットとしても使用できるようです。
DaLaCa(ダラカ)は聞いたことのないメーカーでしたが、ウインドスクリーン(風防)やアルコールストーブを扱う日本のアウトドアブランドのようですね。
DaLaCaのロゴがかわいかったのでこれを選びました。
商品ページでは、ベージュやタンカラーっぽい色かなと思っていましたが、実際に見てみると普通にブラウンです。
使い心地としては…、これは失敗しました。
収納のコンパクトさも考慮して3cm厚にしましたが、3㎝厚ではペラペラ感があり、段差が埋まる感じはありませんでした。
マットだけで段差を軽減するならかなり厚めのものが必要そうです。
また、自動膨張式ですが、ある程度までは自動で膨らみますが、しっかり膨らますには自分で空気を送り込むしかありませんでした。
バルブも逆流を防ぐ機構はついていないため、自分で膨らますのもなかなか大変です。
その他のマット
他に検討したものは下記なります。
・Bears Rock 車中泊マット 8cm
・fieldoor エアーマット
・DOD(ディーオーディー) ソトネノサソイ S CM1-620-TN
LEDランタン
次はランタンです。
基本的にはエンジンを切った状態で過ごすため、何かしらの光源はあった方が便利です。
ランタンにはオイルやガスなどを燃料として使用するものもありますが、車中泊には省電力で安全性の高く、手軽なLEDが最適かと思います。
懐中電灯やスマホのライトなどでも光源として利用できますが、置いたり、吊り下げて広範囲を照らせるランタン型のものが重宝します。
LEDでも明るさや大きさの違いがありますが、車の狭い空間を照らす目的だけなら、100ルーメン前後で十分です。
DOD(ディーオーディー) LEDソーラー ポップアップランタン L1-427-TN
購入したのは、DODのLEDソーラーポップアップランタンです。
DODはユニークなコンセプトのアウトドアブランドで、ユニークな商品名でも有名なのですが、このランタンは普通の商品名ですね(笑)
これは、ソーラーとUSBから充電ができるLEDランタンです。
電池と充電できるバッテリーの2wayかと思って購入しましたが、別売りのニッケル水素乾電池(充電電池)をソーラーやUSBで充電できる仕様でした。
ホヤ部分がポップアップでき、使用しないときは非常にコンパクトです。
明るさも「ハイパワー」「ノーマル」「常夜灯」「ゆらぎ」の4モードがあり、消灯時も蓄光素材のホヤがぼんやり光ります。
これといって残念な点はありませんが、バッテリー内蔵ではなかったのは予想外でした。
その他のLEDランタン
他に検討したものは下記なります。
・BRUNO LEDランタン
・LEDランタン
・スノーピーク たねほおずき
その他のアイテム
今回は購入を見送りましたが、プライバシー保護のためにシェードやカーテンもあった方が良いかと思います。
最後に
まだ、車中泊アイテムを揃えて一回しか使えていない状況ですが、問題なく車中泊に使用できています。
タフトは背中が来るあたりが一番盛り上がっていて工夫が必要なため、今後折りたたみマットの追加など対策を考えていきたいと思います。
それでは。
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