愛車「ダイハツ タフト」を購入後、タフトで走りたい、車中泊をしたいという気持ちから、いつの間にかソロキャンプをしたいという欲求に変わってきました!
要するに外に出たい、外で楽しいことをしたいということでしょうか。
タフトを購入して約2カ月、どちらかというとインドアだった私の趣味が、どんどん広がってきています!
最近は、見るYoutubeも、ネットサーフィンもキャンプ関連メインになってきていますね…!
そんな欲求を満たすため、初心者キャンパーが最低限の道具を揃えて、初ソロキャンプに行ってきました!


初ソロキャンプを行なったキャンプ場
初ソロキャンプ、まずはデイキャンプに行ってきました。
私が行った場所は、福岡県粕屋郡の若杉山を登ったところにある「若杉楽園キャンプ場」。
もう少し登れば「米の山展望台」という福岡で人気の夜景スポットですね。
若杉楽園キャンプ場は、基本的に無料のフリーオートサイトで、車のみ時間に応じて駐車料金がかかります。
平日に行ったにも関わらず、10組以上の方がおり、ほとんど場所の空きもありませんでした。
ちなみにタフトも2台いらっしゃいました!
やはりキャンパーさんにも人気なのでしょうか。
初心者キャンパーのキャンプギア紹介
テント
まずはテント。
当初は車中泊メインで考えていたため、タープやシェードだけでもいいかなと思いましたが、周辺にオートサイトも少ないというのと、やはり雰囲気作りのためにテントも購入することに。
fieldoor(フィールドア) フォークテント280
この「フォークテント280」を選んだのは、ティピー型テントの形に惹かれたのと、ソロでは十分な広さ、前面後面が開く、スカートが付いているという機能面の充実さで選びました。
まぁ他の候補のテントが欠品が続いていたり、予算の都合もありますが…。
ティピー型のテントは、多くのティピーテントが真ん中をワンポールで支えるのに対し、「フォークテント」は二又ポールになっているため、真ん中にポールがなく中が広く使用できます。
インナーテントを付けていても、前室のスペースにテーブルや椅子を広げてくつろげるくらいの広々としたスペースがあり、インナーを外せば楽に二人程度が寝れます。
しかも1万円程度と、初心者にもありがたい値段設定です。
欠点といえば、二又ポールを支えるために両側にピンを入れるのですが、それがなかなか入りません。
この問題は「フォークテント280」を使用されている方の多くが悩まれているようです。
テントが破れそうになるため、私はピンを入れるのをあきらめて、ペグで固定しました。
グランドシート
次にグランドシート。
地面の汚れを防いだり、地面からの雨露や結露を防ぐ役割がありますが、これは特にこだわりはなく、グランドシートはあった方がいいぞという情報を見て、とりあえず購入しました。
GEERTOP グランドシート
フォークテント280用の純正グランドシートは少し値段が高かったため、汎用のグランドシートを買っています。
ですが、なかなか純正と同じ250×120cmという大きさがなく、横幅250cm以上の大きさもあまり選択肢がなく、260×210cmのこのグランドシートを買っています。
縦が210cmありますが、折り曲げればいいかというのと、前室に座ったり、荷物を置くスペースができて、結果オーライだったかなと。
生地はかなり薄くて軽量で、コンパクトに収納できるので、なかなか重宝しそうです。
また、これをタープのように張ることもできるようです。
アウトドアテーブル
次にテーブルです。
ご飯や飲み物を置く、料理を作るなど、必須の道具ですね。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) アルミロールテーブル
ソロキャンパーの定番ギア「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」を選びました。
このアルミロールテーブルは、軽く、収納時に折りたたんで非常にコンパクトになり、大きさもソロキャンプにちょうど良いですね。
高さはかなり低いですが、お座敷スタイルやローチェアに座る場合はちょうど良さそうです。
また、アルミ製なので上に熱いものを置いたり、バナーなどを扱っても問題なさそうです。
価格も手ごろで、初心者でも購入しやすい商品でした。
アウトドアチェア
続いてチェアです。
キャンプを快適に過ごすための必須ギアですね。
ロータイプ、ハイバックタイプ、木製、布製などなど様々なチェアがあります。
Moon Lence 2wayローチェア
私は「Moon Lence 2wayローチェア」を購入しました。
これはアウトドアチェア定番のヘリ〇ックス風の商品ですね。
中華製ギアの中でも、評判が高く、このローチェアは足を外して、あぐらをかけるくらい低く座れるという裏技が話題になったモデルです。
特に不具合もなく、座り心地もなかなか良いかと思います。
ただ、懸念していたことですが、首・腰痛持ちの私は、長時間座りっぱなしはキツイかなと感じました。
この商品はよくamazonのタイムセールに出ているので、タイムセールを狙うのがオススメです。
ケトル
最後にケトルです。
少し大きめのマグやクッカーが汎用性が高くて良さそうですが、まずは使うのはコーヒーやカップラーメンくらいかなと思い、ケトルにしました。
Coleman(コールマン) パッカウェイケトル
中華製ギアとそこまで値段面で変わらなかったため、ここは「コールマン」という名前で選びました!
さすがの有名メーカーでワクワク感が違います。
ちょうどカップラーメンが一杯作れるくらいの量で、コーヒーやスープだと2、3杯と、ソロにはちょうど良い大きさかと思います。
その他のキャンプギア
その他のギアは、百均やワークマンなどを活用して揃えました。
本格的にキャンプメーカーで揃えようと思うと、箸だけで数千円とかするので、百均や家にあるもので代用して、後々買い替えていこうと思っています。
それにしても最近の百均はすごいですね!
アウトドア用のマグやシェラカップ、食器はもちろん、炊飯などできるメスティンや固形燃料用の折りたたみスタンド、焚き火台や火吹き棒なんてものもありました。
ダイソー、セリア、キャンドゥなどそれぞれ色々なキャンプ用品を出してるので、最近は百均を見つける度にのぞいてますね!
また、最近出たワークマンのキャンプギアはかなり手ごろで狙っていたのですが、人気過ぎてなかなか手に入らず、どうにか牛革手袋やポケットストーブのみ手に入れました。
最後に
キャンプの設営場所選びやテントの初張りに手間取ったものの、無事初ソロキャンプを終えました。
自然の中でのんびり過ごすのはいいですね!
キャンプにどんどんハマりそうです!!
今回、初ソロキャンプで困ったのは熱源!
固形燃料だけでは、ケトル分のお湯を沸かすのにかなり時間がかかってしまいました。
(固形燃料2個使った…)
やはりアルコールストーブやシングルバーナー、焚火のような高火力の熱源が必要そうでした。
また、今回焚火は行わなかったので、次回は焚火も楽しんでみたいと目論んでいます!
それでは。
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