AdobeのPhotoshopやillustratorの代替となるデザイン、画像編集ソフトが50%で購入できるセールが始まっています。
昨年3~4月ごろに行われていた、新型コロナの影響を受けたクリエーターを支援するための過去最大の割引(50%OFF)セールが復活した形のようです。
私は昨年購入を踏みとどまったものの、購入しておけばよかったと後悔しており、今回のセール復活で即購入しました!
無料の試用期間も90日間に延びているようなので、この機会に試して、購入することをオススメします。
Affinityとは?
クリエイティブ業界の業界標準となっているPhotoshopやillustratorなどの「Adobe」ソフト。
その代替となるのが「Affinity」というこのソフトです。
Affinity Photo
Adobe Photoshopのように、写真の補正やレタッチから、バナーやUIデザインなどが行えるソフトです。
Affinity Designer
Adobe illustratorのように、ベクターデータを扱えて、DTPやロゴ作成、グラフィックデザインなどが行えるソフトです。
Affinity Publisher
Adobeソフトと比較すると少し難しいですが、IndesignやMicrosoft Powerpointに近く、Affinity Designerよりエディトリアルデザインに強い印象のソフトです。
無料や有料で様々な代替ソフトがある中で、非常に出来がよく、Adobeソフトと使用感も似ていることから、使い勝手の良いソフトです。
しかも、Adobeが単体で月額1,078~2,728円、全てのソフトが使用できるコンプリートプランで月額6,248円のサブスクリプションを採用しているのに対し、Affinityは各ソフトが通常価格6,100円、今回のセールで3,060円の買い切りという破格の金額です。
私も会社ではAdobe CCを使用していますが、自宅では古い買い切りのAdobe CS6を使用しており、Adobe CCへの移行も考えていましたが、動作も軽く、金額の安いAffinityへの移行することにしました。
セールについて
価格は、上記にも書きましたが、Windows版・Mac版「Affinity Photo」「Affinity Designer」「Affinity Publisher」それぞれ、
通常価格 各6,100円 → 50%OFF 各3,060円
で、公式サイトまたはMicrosoft store、Mac App Storeで購入することができます。
※Microsoft storeでは、なぜか10円安い3,050円で販売されています。
また、「Affinity Photo」「Affinity Designer」はiPad版もあり、
通常価格 各2,440円 → 50%OFF 各1,220円
で、公式サイトまたはApp Storeで購入することができます。
セール期間は公式サイトには明記されていないものの、Microsoft storeには2月8日時点で「残り51日」の表記があるため、少なくともMicrosoft storeでは3月末まで、セール価格で購入できそうです。
注意点
Affinityは日本語化されているものの、テキストの縦書き入力には対応していないようです。
また、印刷会社へ入稿する際などは、多くの印刷会社がAdobe illustratorのaiファイルにしか対応していないことが多く、Affinityから書き出したファイルでは入稿できない可能性が高いです。
最後に
Affinityは、写真の補正やYoutubeのサムネイル、SNSに載せる画像を作ってみたいという方から、本格的なクリエーターの方、Adobeのサブスクリプションにうんざりしている方にとてもお勧めできるソフトです。
50%OFFで購入できる機会も少ないので、この機会にぜひ手に入れましょう!
それでは
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